滋賀県社会福祉研修センター

滋賀県社会福祉研修センター

認知症介護サービス事業開設者研修

令和6年度 《開催日程》令和7年2月5日(水)

日程:2025年2月5日

会場:滋賀県立長寿社会福祉センター (日程・会場の詳細)

ねらい 認知症介護を提供する事業所を管理・運営する立場にある者が、適切なサービスの提供に関する知識等を修得することにより、認知症高齢者に対する介護サービスの充実を図ることを目的とします。
プログラム

講義と演習(1日)

※ 研修後、現場体験についてのオリエンテーション(事務局より)が30分あります。

・研修日とは別に1日(8時間)の「現場体験」があります。
・現場体験終了後には、「現場体験修了証明書」と「レポート」の提出が必要です。

[午前]
 〇講義
 ・地域密着型サービスの指定基準及び関係法令の概要(90分)
 〇講義と演習
 ・地域密着型サービスの取り組み(実践報告)(60分)

[午後]
 〇講義と演習
 ・認知症の疾患理解(60分)
 ・認知症高齢者ケアのあり方(90分)
 ・家族の理解・高齢者との関係の理解(60分)

※ 研修後、事務局から「現場体験についてのオリエンテーション」(30分程度)があります。

◆ 研修とは別日で、8時間の現場体験があります。
「利用者の立場」からケアを体験し、適切なサービス提供の在り方、サービスの質の確保等について理解します。

◆ 現場体験後、レポートを提出していただき、その提出を確認後、修了証発行の流れとなります。

※ 現場体験について
現場体験(職場体験)における実習施設については、原則として指定小規模多機能型居宅介護事業所および指定認知症対応型共同生活介護事業所としますが、地域の実情に応じて、指定認知症対応型通所介護事業所で行うこともできるものとします。
現場体験(利用者体験)は、原則として本研修の参加者同士であらかじめ数名のグループを組み、グループ内で相互に相手方の職場で利用者体験をすることにより行うものとします。

受講対象

実施要領 別紙2の「令和6年度 滋賀県認知症介護サービス事業開設者研修の受講対象者について」によるものとします。
※ 実施要領 別紙2は、申し込み前に必ずご確認ください。

「指定小規模多機能型居宅介護事業者」、「指定認知症対応型共同生活介護事業者」または「指定看護小規模多機能型居宅介護事業所」の代表者となる者であって、「認知症高齢者の介護に従事した経験」または、「保健医療サービスもしくは福祉サービスの経営に携わった経験」を有する者とします。

代表者等の定義については、実施要領 別紙2「令和6年度 滋賀県認知症介護サービス事業開設者研修の受講対象者について」をご確認ください。

研修日程・会場

<日程>
集合研修:令和7年2月5日(水) 9:20~17:00 (昼休憩1h含む)受付 8:40~、オリエンテーション 9:10 ~)
現場体験:指定期間中に1日(8時間)

<会場>

滋賀県立長寿社会福祉センター(Googleマップをみる

受講料 2,880円

受講決定時に通知する所定口座に振り込み願います。
※ 受講決定後、受講料を振り込まれた後は、受講者都合による返金はいたしませんのでご了承ください。

申し込み/問い合わせ

<定員> 30名

<募集開始予定>
2024年11月中旬

<募集期間> 2024年11月11日(月)〜2024年12月20日(金)

<申込方法>
(1)受講申込書の提出
 当研修は事業所所在地の市町からの推薦が必要です。
 申込みは、次の①.②の手順により受付けます。
 ①研修受講システムにて申込み。
 ②併せて、各市町担当課へ「受講申込書(別紙様式1)」を提出。
 申込者は、上記①研修受講システムでの申込、②市町担当課への「受講申込書(別紙様式1)」による申込み、どちらも必要となります。
 ①研修管理システムでの申込は、滋賀県社会福祉研修センター研修管理システムにて予め法人登録が必要です。

滋賀県社会福祉研修センター研修管理システム



(2)市町からの推薦
 事業者から「受講申込書(別紙様式1)」を受け付けた市町担当課は、申込書等の内容を審査し、受講が適当と認められる場合のみ、「推薦書(別紙様式2)」を添えて、事務局(滋賀県社会福祉研修センター)あてに郵送にて提出してください。

(3)市町担当課から事務局への提出期限
 募集終了日 令和6年12月20日(金)(必着)

<申込先>
【事務局】
 社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会
 滋賀県社会福祉研修センター
 〒525-0072 草津市笠山7丁目8-138(県立長寿社会福祉センター内)
 TEL:077-567-3927

<問い合わせ>
上記の申込先までお問い合わせください。

<申込に関する注意事項>
今年度における本研修の開催は今回のみです。受講が必要な方は申し込み漏れのないようご注意ください。

受講決定通知

各市町の長から推薦のあった方について、事務局において受講者を決定します。
受講の可否については、受講申し込み締め切り後、おおよそ3週間以内を目安に当該市町の長および事業者の代表者に通知します。

受講決定通知関連書類として、受講者あての事前連絡書類(「現場体験」関係)を添付します。
研修当日までにご準備いただく内容が記してありますので、必ず受講者にお渡しください。

その他

<修了書交付> あり

集合研修の所定の全課程を修了し、かつ現場体験の終了証明書とレポートを提出した方に、後日修了証書を交付します。
(遅刻・早退・欠席の場合は補講等の対象になり、修了証書を交付できない場合があります)

<事前課題> あり(現場体験調整準備)

◆ 研修後レポートの提出
受講者は現場体験終了後に、事務局および当該事業所の所在する市町の担当課へレポートを提出していただきます。
レポートは、特に、現場体験をふまえての感想など(例えば、① 認知症高齢者ケアについて理解したこと ② 今後の事業所運営に関して取り組みたいことなど)について、A4用紙(目安として、2,000字以上)にまとめて提出してください。
なお、新たに事業所を開設する方については、市町の担当課へのレポートの提出は、指定申請時に行うものとします。

<テキスト(教材)> なし

<注意事項>

本研修プログラムの一部については、「滋賀県認知症対応型サービス事業管理者研修」と合同研修としています。

(1)受講決定後、参加できなくなった場合は、事務局あて早急に連絡をしてください。
(2)受講態度の良くない方は、退室していただく場合または修了を認めない場合があります。
(3)昼食は各自でご用意ください。
(4)会場は細かな空調調整が難しいため、各自で服装等での調整をお願いします。

<中止・延期>

何らかの警報が発令された場合や、県から事業の自粛要請が出された場合などは、研修を延期または中止する可能性があります。
このような場合は、本サイトおよび研修システム「お知らせ」に掲載しますのでご確認をお願いします。