滋賀県社会福祉研修センターでは、県内の福祉人材の質の向上や定着を図るため、滋賀の福祉人を育てる研修を実施します。
「滋賀の福祉人」とは、支援の知識や技術を支える基本となる支援者としての高い倫理観や価値観を有し、それらを土台に据えて、主体的に日々の福祉実践を行う人材です。保育、児童、障害、高齢等社会福祉に従事する全分野共通で行う研修と介護分野に特化した専門研修を実施します。
また、テーマ別研修として、福祉分野における共通テーマでの研修も行います。
キャリアアップ研修
地域福祉の担い手として、他領域・他職種の活動を知り意見交換を通して学びを深めていく研修です（4階層別に実施）。
介護分野に従事する方が「滋賀の福祉人」研修（福祉分野共通）の受講後に続けて受けていただく研修です。
介護職の専門性を向上、また介護チームの人材育成を担うことがでる介護職のチームリーダーを養成することを目的としています。
福祉の仕事を選択した自身の就労動機や志を振り返りながら、自身のこれからのキャリアデザインを描くことを目的としています。
テーマ別研修
福祉分野に共通する技術やテーマについて学ぶ研修です。
対人支援のための記録や、OJTを通した人材育成など、福祉分野に共通するテーマについて学び、他分野・他職種の人とともに考えます。
