滋賀県社会福祉研修センター

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2021/10/20【お知らせ】介護支援専門員実務研修(実習)を受講中の皆様へ

受講生の皆様へ

現在、新型コロナウィルス感染症オミクロン株の感染が広がり、実習実施が困難となる可能性が高まっていることから、実習受け入れ事業所に対して、下記のとおり、実習の対応について依頼を行いましたのでお知らせいします。

〇「見学・観察実習」について

対面での対応が難しい場合の対応として、リモートや電話等、可能な方策による実施とすること。

(詳細は、下記「コロナう禍における実習対応の例」参照)

〇「模擬ケアプラン作成」について 

協力者様への聞き取りを受講生が直接電話にて行う等での対応とすること。

 

新型コロナウィルス感染症に伴う実習の対応について、ご不明な点等ございましたら、事務局担当者までご連絡いただきますようお願いいたします。

 

コロナ禍における実習対応の例

・事業所へ受講生の来所不可の場合

 ―訪問・会議は、現地集合、現地解散とし、前後のオリエンテーション他は、事業所と受講生宅をZoom(電話)で行う

・会議が開催されない場合

 ―事業所内で、模擬会議を実施し、受講生が見学

 ―サービス担当事業所等へのモニタリングを電話にて実施、傍らでスピーカーホンを利用し受講生にその様子を聞いてもらう

 ―病院等とのZoomのカンファレンスを見学

・利用者宅への受講生の同行が困難な場合

 ―利用者とケアマネージャーの様子を録画(Zoomでつなぐ)や録音(ICレーコーダー等)し、受講生が視聴

 ―事業所内で、模擬モニタリングを実施

 ―利用者宅やその周辺(高齢者の生活)をみるため、玄関先までは受講生を同行

 ―利用者へ電話でモニタリングする様子を、傍らでスピーカーホンを利用し受講生にその様子を聞いてもらう

 新型コロナウィルス感染症に伴う実習の対応について、ご不明な点等ございましたら、事務局担当者までご連絡いただきますようお願いいたします。